オイルクレンジングは肌に良くないのか

 

オイルクレンジングが肌に良くない

という話は聞いたことがありますか?

しかし、オイルクレンジングはクレンジングの中でもメイクを落としやすいので使っている人も多いのではないかと思います。 

そこで今回は、オイルクレンジングがお肌に与える影響について実際のところはどうなのか、解説していきます。

 

 

✔️オイルクレンジングは肌に悪い??

 

オイルクレンジングは、洗浄力が強いのが特徴で、濃いメイクをしっかりと落とせます。

これは、界面活性剤が多く含まれているためです。肌の弱い人の場合、界面活性剤にが肌刺激になり、様々な肌トラブルを引き起こします。また、洗浄力が強い分、メイクと一緒にお肌の必要な成分まで取り除いてしまい、肌の乾燥にもつながります

 

 

✔️オイルクレンジングの洗い残し

 

またオイルクレンジングの場合、ダブル洗顔をしても油分が顔に残りやすいです。

油分が顔に残ると、その後の化粧水、乳液が肌に浸透しなくなってしまいます。さらに顔に残った油分はニキビの原因にもなります。

 

 

✔️こんなオイルクレンジングは特に注意!

 

特に、濡れた手でも使えたり、ポイントメイクまで一気に落とせるクレンジング剤には、石油系の合成界面活性剤が多量に含まれます。

そのため肌が必要とする潤い成分まで、メイクと一緒に奪ってしまうのです。

 

 

オイルクレンジングが肌に及ぼす影響についてわかっていただけましたか?

オイルクレンジングは洗浄力が強い分肌への刺激も強いです。

なので特に乾燥肌や敏感肌の人は違うタイプのクレンジングを使うことをお勧めします。