肌荒れの原因となる食べ物
しっかりスキンケアをしているのに肌荒れが治らない人は食生活に問題があるかもしれません。
どれだけいい化粧品を使っていてもお肌によくない食べ物ばかり食べていては美肌にはなれません。
肌に良い食べ物を知り、普段の食生活から綺麗な肌作りを心がけましょう。
✔️肌に悪い食べ物
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ファーストフード
ファーストフードは糖分・油分を多く含み、それらが皮脂の過剰分泌を促す為、ニキビなどの肌荒れの原因になります。
また、ファーストフードはタンパク質が多くてビタミンやミネラルが少ないです。そのため、ファーストフードばかり食べているとビタミンやミネラルが不足し、ターンオーバーが乱れることで乾燥肌を招いてしまいます。
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スナック菓子
スナック菓子もファーストフードと同様、糖分や油分を多く含みます。どちらも取りすぎると皮脂の分泌を促し、ニキビができやすくなるなどの肌トラブルを引き起こします。
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白砂糖
砂糖が体内でたんぱく質と結びつくと「糖化」が起き、肌をくすませます。さらに、しわ、しみ、たるみの原因にもなります。
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乳製品
アイスクリームやチーズ、バター、ヨーグルトなどの乳製品には性腺刺激ホルモン放出ホルモン、プロラクチン、プロゲステロンといったホルモンの動きが活発化されるものが含まれています。それらを過剰に摂取すると皮脂の分泌が多くなり、毛穴が詰まりやすくなったり、ニキビができやすくなるといわれています。
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お酒
アルコールには利尿作用があり、脱水症状を起こしやすくなります。脱水症状は、肌のバリア機能を弱め、肌荒れに繋がります。
さらに、過剰なアルコール摂取は体内で活性酸素を作り出します。その活性酸素は肌にダメージを与えたるみや毛穴を目立たせてしまう原因になります。
今回は、肌に悪い食べ物を紹介しました。
スキンケアだけではなく、食生活のような内側からのケアも大事にしていくことが美肌への近道です!