化粧水、乳液の役割と正しいやり方

✔️化粧水の役割

 

化粧水の主な役割は肌に水分を与えて、きめを整えることです。

 

洗顔後のお肌は、水分が失われ、非常に乾燥した状態です。お肌が乾燥したままだと、外部の刺激から肌を守るバリア機能が低下し、肌トラブルが起きやすくなります。

それを防ぐためには化粧水をつけて水分と美容成分をお肌の角質層に浸透させることが必要です。

 

✔️化粧水の正しい付け方

 

まずは手をしっかりと洗い、清潔な状態にします。(手を清潔にしておかないと、手についた雑菌が肌についてしまいます)

 

化粧水を手に出したら、手の温度で温めます。

顔の内側から外側へ手のひらで顔全体を包み込むようにしてハンドプレスをします

ハンドプレスをすることで浸透率がぐんとアップします。

 

 

✔️乳液の役割

 

化粧水で与えた水分が蒸発しないように上から蓋をする役割を果たすのが乳液です。

 

化粧水は約7〜8割が水分でできているので放っておけば蒸発してしまいます。

ですが、乳液には油分が入っているので膜を作り、肌の内側に化粧水の水分や美容成分を閉じ込めることができるのです。

 

✔️乳液の正しい付け方

 

まずは、化粧水の時と同様、手を洗い清潔な状態にします。

適量を手に出し、手の温度で温めます。

顔の中心から外側にかけて、円を書くようにして伸ばします

乳液を塗ったあとに、手で顔を覆うようにしてハンドプレスをすると保湿力がアップします。